会社の合宿研修が始まるため、本日より3月31日までの間は、ブログの更新ができなくなります。
ばっちり成長してきますよ!
話は変わって今日のWBC、熱かったですね。
特に今まで不振だったにも関わらず、あの最も大事な、最もプレッシャーのかかる場面で自分のやるべきことに集中して、勝利を呼び込むヒットを打ったイチローはやはりすごいと思いました。
打ったあとも非常に冷静でしたし、自分の力への確信がなければ、あのような振る舞いは出来ないと思います。
今まで積み重ねてきたハードワークの量が、恐らくその自信を支えていたのでしょう。
私も見習う部分が多いなと感じました。
ハードワークといえば、私の愛するユベントス(イタリアの名門サッカークラブ)のスタープレイヤー、パベル・ネドベドがついに今シーズンで引退してしまうそうです。
彼は「趣味は?」と聞かれると「練習」と答えるほど、練習好きです。
Wikiによれば、朝は7時に起床し、朝食前にランニング、チーム練習は常に最後まで残り、夜10時には就寝するというスタイルを長年続けているのだとか。
ちなみにこの早朝ランニング、以前読んだ雑誌に確か1時間以上走っていると書いてありました。
まさに「練習の虫」。
そのハードワークが実り、彼は2002-2003シーズンにはヨーロッパ最優秀選手に選ばれています。
彼のこれほどまでの練習への「執念」を支えていたのは何だったのでしょうか。
今日のsportsnaviのコラム(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/eucup/text/200903240002-spnavi.html)が非常に興味深かったです。
「チェコに住んでいたころ、テレビでCLを見て、いつの日かそこでプレーしたいと思った。子供のときから、僕はあの“ビッグイヤー(優勝トロフィー)”を勝ち取ることを、ずっと夢見ていたんだよ」
「僕は練習し、練習し、練習した。休暇で海に行っていた間でさえ、毎日のランニングの量を決して減らすことはなかった。僕の強さの秘密は、まさにこれなんだ――努力すること。僕は技術的に、特に並外れているわけではない。もし細心の注意を払ってコンディション作りをしていなかったら、決して今のレベルに至ることはなかっただろう」
「もうここ何年も引退のことを考えてきたが、CLで優勝したいという思いに駆り立てられ、ここまで続けてきた。それが僕の夢であり、引退して振り返ったときに、その夢を悪夢としたくない」
「僕の年になると、すべての試合が重要なんだ。そして僕は試合ごとに子供のように興奮している。同じ情熱を持ち、キックオフのときには激情で胃が踊る。でも体は、永遠に走り続けることはできない……」
やはり、努力する能力にまさる「才能」は存在しないのですね。
夢への「情熱」+「執念」=「努力する才能」
2 Comments
「合宿」だなんて、アツい会社ですね!体育会系のノリ、大好きです。中学(水泳部)、高校(ハンドボール部)、大学(ハンドボール部)だったので。(笑)
ITの会社の合宿って、どんなことをするんだろう??すごく興味がありますね~。楽しい報告、お待ちしております!
ビジネス太郎さん
帰ってきました!
研修ですが、思っていたよりずっと科学的で、楽しめました。
いろいろと自分に対する発見があったのですが、私は自己主張の強い、
戦闘民族であることがわかりました(笑)