デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス) | |
島田 昭彦
明日香出版社 2008-11-07 おすすめ平均 |
島田昭彦さんの「デキる人は皆やっている 一流の人脈術」を読みました。
本書は読書会仲間のto-rainbowsさんのブログでも紹介されている一冊です。
島田流人脈三つのキーワードは、好奇心、フットワーク、現場一〇〇回。
私はどうかと言うと、
● 好奇心
・海外サッカーは毎日ニュースをチェックし、雑誌も定期的に購入して読んでいる
・本は毎日読む
・英語も毎日勉強する
・筋トレも毎日する
・お酒・ワインはほとんど飲まないし、知識もなし
・流行やトレンドにもほぼ興味なし
・新聞読みません、時事ニュースチェックしてません
・雑誌もサッカー以外読みません
・テレビもスポーツ以外はほとんど見ません
・好きな漫画はいくつかあり
● フットワーク
・誘われたら大体は応じる
・大勢の飲み会とかパーティは苦手で遠慮することも
● 現場一〇〇回
・自主的に開催している読書会以外の勉強会やセミナーにはほぼ行っていない
・異業種交流会にもいっていない
・そういえば名刺もまだ作っていない
全て要改善といったところですが、交流会やセミナー、名刺などは来年就職してからなんとかするとして、今のうちに「好奇心」の部分に取り組んでおいたほうがよさそうだと感じました。
また、ひとりの人間として、自分自身に世界観や文化を持っていないと、魅力的な人だとは言えません。なんとなく魅力的と思える部分を持っていること。それが人脈を広げる最も基礎になります。
センスのある人とない人。あなたはどちらと逢いたいと思いますか?高いアンテナを張っていろんな情報を持っている人、引き出しをたくさん持っている人ほど、どんな時にも柔軟な対応が可能です。
感性や文化を磨く投資も必要と言うことで、とりあえず今日映画をいくつか借りてこようと思います。
あとは小説を読むのもよさそうですね。
「坂の上の雲」を読んでみようと思います。
あと少し気になったのがこちらの箇所、
重要な点は、その人が何に興味を持っているか、どんな生き方を目指しているのか、理想はあるのか、夢はあるのか。そんな部分を知ることです。共通点を見つけ出し、共感を覚えることは、人脈を構築する上で大切だと思います。
私はよく、面白い本はないかと他の人の書評ブログを読ませていただきます。
ブログを書いている人の中には、ブログを通して人脈を増やしたい、という人も結構いるのではないかと思います。
ブログを書いているとどうしても、
●「自分だけが伝えられるものってなんだろう」
●「自分のブログのテーマは何だろう」
●「他の人と差別化するポイントはどこだろう」
といったことを考えてしまうかもしれませんが、そんなことを無理して考えるくらいならまずは自分自身のテーマは何なのか、ミッションや志は何なのかを明確にしたほうがずっといいのではないかと思います。
デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス) | |
島田 昭彦
明日香出版社 2008-11-07 おすすめ平均 |
2 Comments
おはようございます。
mercさんのブログから参りました。
なぜ、想いと行動のあいだに、
読んだ本で得たことと、その実践のあいだに、
ギャップが生まれやすいか、そしてそのギャップを埋めるには
どうすればいいのかを、ツール的なノート術としてまとめた本の
編集を手がけています。
まもなく、本屋さんに並びます。
LEMONedさんにも、ぜひご講評いただけると
うれしく思います。
それでは、更新を楽しみに、またおじゃまします。
エンジンさん
おはようございます、lemonedです。
『たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」』
こちらでしょうか?
読んだ本で得たことと実践のギャップを埋める、
マインドマップを超えるシングルマッピング、かなり興味を持ちました。
読ませていただこうと思います、ありがとうございます!