そうなんです。幸せになるために生きているはずなのに、生きるために生きている人が多すぎる気がします。
これはmixiで知り合ったぼってぃーさんのブログから引用させていただいた一文です。
確かに、ただ生きるよりも、幸せに生きることを本当は誰もが望んでいるはずです。
にもかかわらず、何故多くの人は生きることが目的になってしまうんでしょう?
Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do.
あなたの仕事は、あなたの人生の大きな部分を占めることになります。本当に充実した人生を送るには、偉大な取り組みだと信じられるような仕事をするしかありません。そして、偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたが愛することをすることなのです。
これはスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチからの引用です。
「愛」という感情を抱くほどの仕事を見つけることが、本当に幸せになる唯一の方法だと断言しています。
でも、「自分のやりたいことが見つからない」「自分の夢がわからない」という人は、結構多いですよね。
実は、「全てを自分の責任だと捉える」ことから、自分のやりたいことはだんだんとつかめてくるのではないかと私は思っています。
世の中には、「間違い」だと感じるような出来事が多くあります。
そういう出来事を他人のせいにして批判するのではなく、全ては自分の責任なのだと一旦考えてみることで、自分がどうすればその問題を解決できるのかを私は考えてみるようにしています。
世の中の全ての出来事を自分の責任だと捉えるということは、言い換えれば世の中の全てを自分次第で変えることが出来るということでもあります。
解決策が見えたとき、それを実行するだけの熱意を自分が持っているかどうか、そのために生涯を捧げても自分は後悔しないかどうか考えたときに、迷わず「YES!」と言えたとき、それが自分の愛せる仕事になるのではないかと思います。
なんて、ちょっと考えてみました。