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Author Archives: 河村 拓

『0円販促を成功させる5つの法則』

0円販促を成功させる5つの法則 (DO BOOKS)
0円販促を成功させる5つの法則 (DO BOOKS) 米満 和彦

同文館出版 2009-03-05
売り上げランキング : 246

おすすめ平均 star
starアイデア・事例は面白いのですが
star生きた実例満載で役に立ちます
starこれから起業を目指す人にも

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米満和彦さんの『0円販促を成功させる5つの法則』を読みました。
本書は自営業、もしくは小さな店舗を経営している人にとって、必見の一冊です。
経費をほぼ使わずに販促を成功させるノウハウが5つの切り口から解説されているのですが、これは資金が贅沢とはいえない状況でこそ重宝するのではないでしょうか。

人は時間やお金がない状態に置かれると、知恵を出すようになります。時間やお金がないから、知恵を使うしかないのです。

ポイントは、「人」と「情熱」なのだそうです。

「0円販促」は、「人」と「情熱」をベースに組み立てていくべきものであることをご理解いただきたいと思っています。

ある程度の大きさの組織になってしまうと、「人」や「情熱」を前面に押し出すことは難しくなってきます。
逆に言えば「人」「情熱」を自然に押し出すことが出来る小さい組織にとって、本書の「0円販促」はその強みを生かす絶好のツールになるのではないでしょうか。
実践する上で特に手間がかかるわけでもないので、非常にオススメです。
以下、私用メモ

販売促進を考えるときには必ず、「一過性の効果しか得られないもの」か、「初期投資だけで継続的に効果を発揮するもの」かを区別して検討するようにしてください。

その数(種類)を増やせば増やすほど、あなたの店の武器が増えていくことになります。

『才能を伸ばす4つの「アホ」力』

才能を伸ばす4つの「アホ」力
才能を伸ばす4つの「アホ」力 板野 博行

サンマーク出版 2009-04-13
売り上げランキング : 106311

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板野博行さんの『才能を伸ばす4つの「アホ」力』を読みました。

頭がいい人には二タイプあると思っています。すなわち、「インテリジェンス型」と「インテレクチュアル型」です。
インテリジェンス型、つまりインテリ型とは、大量の情報を正確に速く処理できる情報処理型の人間です。
(中略)
一方、インテレクチュアル型、つまりインテレ型とは、創造的なことができる人のことです。一見、途方もないことや、アホらしいことを言っているように見えて、ときとしてものすごいことをやり遂げてしまいます。

人生の節目で、何度も自分のインテリ力のなさに嘆きました。失敗や挫折ばかりで落ち込むこともありました。でも、とにかくアホになってとことん行動することで徐々に道が開けてきたと思うのです。

アホになって行動し続け、失敗や挫折を味わいながら道を切り開いていく。
本書はfoolishでありたい人にオススメしたい一冊です。

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『新版 リーダーシップの本質』

新版 リーダーシップの本質
新版 リーダーシップの本質 堀 紘一

ダイヤモンド社 2009-01-30
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おすすめ平均 star
star経営者をめざす人は必読
starがっちりつまってる

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堀紘一さんの『新版 リーダーシップの本質』を読みました。
現在私は、社内のある企画にてリーダーシップを発揮することを期待される立場にあるのですが、本書は自分のスタイルについていろいろと考えさせる、非常に濃い一冊でした。
リーダーシップ論について学ぼうという人には是非読んでもらいたいと思います。

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『書きだすことから始めよう』

書きだすことから始めよう
書きだすことから始めよう 桜田 直美

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-15
売り上げランキング : 137876

おすすめ平均 star
star夢を実現したい女性への具体的な方法論を示唆する一冊
star何度も読み返しました。
star納得いく目標、目標の管理できる環境の作り方

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バーバラ・シェアとアニー・ゴットリーブの『書きだすことから始めよう』を読みました。

理想の人生を築くのに、呪文なんていらないし、自分に催眠術をかける必要もありません。人格形成プログラムもいらないし、歯磨き粉を変える必要だってありません。
紙と鉛筆と想像力、そして家族と友人の助けがあれば、無理せずとも何もかもがうまくいくシステムをつくることができるのです。
そのためには、まず自分のほしいものをはっきりさせましょう。

呪文、催眠術、人格形成プログラム…これに該当しそうなものが最近はいろいろとありますが、私はあまり好きにはなれません。
自分の中身を誰かに無理やり書き換えてもらい、それで成功できたとしても、なんというか、それに果たして意味があるのでしょうか。
たとえ人格形成によってどんなに素晴らしい人間に生まれ変われるとしても、私は自分自身でありたい。
少し話が脱線しましたが、本書は夢の叶え方について書かれた一冊です。

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『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー』

がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー
がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー 平野敦士カール

ビジネス社 2009-03-26
売り上げランキング : 3784

おすすめ平均 star
star日々、職場やセミナーで教わっている大事な事が満載
starプレーンな虎の巻
star大事なことがさくっとわかります

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平野敦士カールさんの『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー』を読みました。
本書は人に上手に活かしてもらうための方法が書かれた、非常に面白い一冊です。

私がなによりも大切だと思うのは、小手先ではない、ありのままの自分を「正しく伝える力」です。
(中略)
私は自分の成長戦略を立てて正しい勉強を行い、自らの力を蓄え、そしてそれをまわりに評価してもらうことによって初めて幸せな成功をつかむことができると考えています。
(中略)
そうした信頼を少しずつ得ることによって人脈が膨らんでいくのです。

自分の時間を設けて自身の能力を磨くことはとても大事なのですが、それだけにこだわって周りとの関係作りを怠っていると、ただの独りよがりになってしまいます。
例えばサッカーでは、どれだけ能力のあるプレイヤーでも新しいチームに入りたての状態では周囲との連携が上手く取れず、最初はなかなか活躍できないものです。
チーム間でお互いにどういうプレーが得意でどういうプレーが苦手なのか、どういうクセや特徴があるのかといったことを共有できていないので、上手くお互いを活かせないからです。
ビジネスでも同じだと思うのです。
いくら個人のスキルや能力を磨いても、それを仲間に活かしてもらえなければ、また、自分も仲間を活かすことが出来なければ、結局はチームの中では活躍することが出来ない個人プレーヤーに終わってしまうでしょう。

むしろこれからの人材は、「自分がどこまでできて、どこからがわからないのか?自分の強みはこれで、逆にこれは欠けている」ということを自らが自覚していること、そしてそれを勇気を持ってまわりに発信することができるような人材ではないでしょうか。

自分は何が出来て何が出来ないのかを知ってもらう、最近は特にこれを強く意識しています。
なかなか難しいですけどね。
オススメなので、やる気が空回りしていそうな人は特に読んでみてください。
以下、私用メモです。

まずはビジネスマナーをしっかりと学ぶこと

人を出し抜くよりも助け合って仕事ができる人

「デキる人」より「スキのある人」、「切れる人」よりも「ちょっと抜けた人」、「格好いい人」より「愛嬌のある人」のほうが万人に好まれるビジネスパーソンといえます。

自分の弱点と思っていることが、実は「人間味」として人に見せるポイントになるものです。

がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー
がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー 平野敦士カール

ビジネス社 2009-03-26
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『この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本』

この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本
この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本 克元 亮

日本実業出版社 2009-03-26
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おすすめ平均 star
starITリテラシーの向上を目指す人は、一度手に取ってください。

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克元亮さんの『この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本』を読みました。
ITコンサルタントをこれから目指すなら、とりあえず本書を読んでおけば間違いないと思います。
IT×経営コンサルタントを目指す私にとっては、もう大満足の一冊でした。
これからITやITコンサルティングについて学ぼうとしている私にはチェックする箇所が多すぎて、いつもみたいにまとめるのは、今回は無理です。
参考までにざっと目次を抜粋して紹介すると、
第1章 ITコンサルティングとは何か
 1-3 ITコンサルティングの流れ
 1-4 ITコンサルタントの働き方
第2章 ITコンサルティングのテーマ
 2-2 CRM
 2-3 SCM
 2-4 ERP
第3章 ITコンサルティングのツール
 3-2 戦略マップ
 3-4 成熟度モデル
 3-7 ITIL
第4章 ITコンサルタントのスキル
 4-1 ITコンサルタントに必要なスキル
 4-2 問題解決力
 4-3 思考ツール活用力
 4-4 IT戦略立案力
第5章 ITコンサルタントのキャリア
 5-1 ITコンサルタントの適性
 5-2 ITコンサルタントの資格
第6章 ITコンサルタントになるための就職・天職ノウハウ
と、ITコンサルティングの定義から始まり、その働き方、必要な知識やスキル、能力、適性、使えなければならない各種ツール、そして役立つ資格などなど、必要なことが広範囲にわたって網羅されているので、私はこの1冊で自分のビジョンが格段に明確になりました。
加えて特筆すべきなのは、充実した参考書籍欄ですね。
各章末ごとに推薦書籍が複数紹介されているのですが、ITに関する書籍の情報はあまり入ってこないので、これはかなり重宝します。
とりあえず読みたいと思ったものが、20冊くらいありました。
また、巻末には索引があるので、わからないことがあったときには辞書的にも使えます。
さて、読んでいて思ったのですが、ITコンサルタントには非常に多くの知識・スキル・能力が必要なんですね。
イメージとしては、ITのできる経営コンサルタントというほうが近いのではないかと思いました。
まずは全体を広く浅く理解して、その後必要な要素を一つずつつぶしていこうと思います。
中小企業診断士やITコーディネーターの資格を取るのも、かなりメリットがありそうですね。
やるべきことがわかって、モチベーションが湧いてきました。
本書は私の今後のキャリアビジョンのバイブルとして活用しようと思います。

この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本
この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本 克元 亮

日本実業出版社 2009-03-26
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おすすめ平均 star
starITリテラシーの向上を目指す人は、一度手に取ってください。

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『サーバントリーダーシップ』

サーバントリーダーシップ
サーバントリーダーシップ ラリー・C・スピアーズ 金井壽宏 金井真弓

英治出版 2008-12-24
売り上げランキング : 6366

おすすめ平均 star
starリーダーとは何か
star読み継がれるべき名著
star止揚”でサーバントリーダーシップを捉えない

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ロバート・K・グリーンリーフの『サーバントリーダーシップ』を読みました。
本書、最初の100ページくらいはかなり面白かったのですが、だんだんと内容が難解になり、また550ページという分量も手伝って、次第に読むのが苦痛になりました。
この本はもう一度最初からじっくりと読み込む必要がありますね。
さっと読んで理解できる内容ではありませんでした。
以下、私用のメモです。

人を受け入れるためには、その欠点を寛容に受け止めなければならない。相手が完全な人間なら、誰にでも導ける―そんな人間がいればの話だが。

人間は、自分を導く人が共感してくれ、あるがままに受け入れてくれると一回り大きくなる。たとえ、能力の点からはやり方を批判されても。この考えに基づいて、自分と歩むものを全面的に受け入れるリーダーは必ず信頼されるだろう。

本当の敵とは、善良で知的で、重要な立場にある人々が不明瞭な考えを持っていることであり、彼らが人を導けないこと、そしてサーバント・リーダーに従わないことだ。これらの人々のあまりに多くが、批評家や専門家で終わっている。知識という名の車輪ばかりが空転し、「研究」に逃げてしまう人が多い。不完全な世界により良い組織を作ろうという、困難でハイリスクの仕事を引き受けようという意欲や覚悟があったり、「問題」とはここにあり、どこか外にあるものではないと考えたりする人が少なすぎる。
つまり敵とは、導く能力があるのに導かない者、あるいは、生まれながらの強靭なサーバントでありながらサーバント以外の人に従うことを選んだ者だ。彼らは苦しむことになる。社会も苦しむ。そして、将来もその状態かもしれない。

『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは』

シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
シュガーマンのマーケティング30の法則  お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは 石原 薫

フォレスト出版 2006-03-08
売り上げランキング : 9774

おすすめ平均 star
starトリガーを知る方法とは・・・
star31番目の法則
starわかりやすい。

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ジョセフ・シュガーマンの『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは』を読みました。

「心理的トリガー(引き金)」―それはお客の心に働きかけ、心を動かし、ついには購入を決めさせてしまう。

本書はこの心理的トリガーについて書かれているのですが、30の法則はどれも興味深く、読みながら「これは使えるのではないか」「こういう場面で使ってみよう」と、次々とアイデアが湧き出てくる良書でした。

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『仕事がぐんぐんパワーアップ ビジネスメール 「こころ」の伝え方教えます』

仕事がぐんぐんパワーアップ ビジネスメール 「こころ」の伝え方教えます (@ベーシックシリーズ)
仕事がぐんぐんパワーアップ ビジネスメール 「こころ」の伝え方教えます (@ベーシックシリーズ) 平野 友朗

技術評論社 2009-02-14
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おすすめ平均 star
star簡単だが大切なメールのお作法を再確認する
star相手に理解されるためには、相手を理解すること。

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平野友朗さんの『仕事がぐんぐんパワーアップ ビジネスメール 「こころ」の伝え方教えます』を読みました。
本書はビジネスメールの参考書、もしくは辞書と言える一冊です。
メールの基礎知識やメリット・デメリットに加えて、状況にあわせた各種文例集(お礼のメール、上司への報告のメール、お詫びのメール、返信を催促するメール、売り込みのメール等)が、重要なポイントの解説つきでほぼ網羅されています。
特にお詫びや、返信を催促するような言いにくいことを言わなければならない場合の対処法は、かなり重宝しそうです。
巻末のフレーズ集、署名サンプル、敬語はやみ表なども含めて辞書的に活用すれば、メールに関してはほぼ問題がなくなるのではないかと思います。
職場と自宅に一冊ずつ持っておくと安心な一冊ですね。

『クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった』

クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった
クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった 野村総合研究所 城田 真琴

東洋経済新報社 2009-02-06
売り上げランキング : 309

おすすめ平均 star
starデファクトスタンダードになるのかも
star■最新の業界動向に短時間でキャッチアップできます!
star世の中が変わるかもしれませんね

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城田真琴さんの『クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった』を読みました。
本書のテーマである「クラウドコンピューティング」、これはうちの社内でもしばしば話題になっています。
今後クラウド化がますます進行していくのはほぼ間違いないので、特にIT業界に属する人にとっては知っておかなければならない概念でしょうね。

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