ふと目に留まった、マーカス・バッキンガムの『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』に書かれた、
正確な自己評価は成果を引き出さない、(現実的でなくても)自信だけが成果を引き出せる
という言葉。
自分を正確に評価できていても、自信がない人は何故成果を出せないのか。
それは恐らく「挑戦」できないからでしょう。
自信がない人は自分に出来ないことはやろうとしません。
しかもなまじ自己評価が正確だと出来ることばかりを上手に選別してしまうため、変化に乏しく、これではなかなか出来ることが増えません。
自己評価が正確な人ができることしかやらない間に、自分に自信がある人は、たとえそれが過大評価であったとしても、自分の実力以上のことに挑戦することが出来ます。
もちろん最初は上手く出来ないかもしれませんが、挑戦し続けていればだんだんと出来ないことを出来ることに変えていくことが出来ます。
と考えると、確かに、自分を正確に評価していなくたって、要は自信があればいいんじゃないかと思えてきませんか?
2 Comments
根拠のない自信でいろいろなことに手を広げてしまっている僕としては、思わず
「そうですよね!」
とうなりました。
正確な自己評価をしてしまうと何もできなくなってしまいそうです。
ただ、そろそろ自己評価をしっかりとした方がいい気もしていますが…。
挫折と失敗を繰り返しながらもとりあえずは前に進めている(はず)なので、挑戦ですね!
ぼってぃーさん
「なぜ?」で頭の体操をしてみたら、
こんな考えが浮かんできました。
これはこれで突っ込みどころ満載でしょうけど、
こういうのをみんなでやったら楽しそうですね。
今日は秘密のお話に付き合ってもらい、
ありがとうございました(笑)