『小さな会社の最強メルマガ営業術』

2009/02/12 – 20:36　

『<売上10倍!>小さな会社の最強メルマガ営業術』

<売上10倍!>小さな会社の最強メルマガ営業術
平野友朗日本実業出版社 2004-09-25 売り上げランキング : 7350 おすすめ平均素晴らしい内容です！さすがは！「メルマガコンサルタント」と名乗ってるだけはあります！メルマガ以外の営業でもＯＫ、大きなヒントが得られる Amazonで詳しく見る by G-Tools

平野友朗さんの『<売上10倍!>小さな会社の最強メルマガ営業術』を読みました。
先週から大学生向けのメールマガジンを発行開始したのですが、よくよく考えてみたらメルマガについて全く勉強していませんでした。
これではまずいだろうと言うことで、「メルマガ専門コンサルタント」として有名な平野さんの本を手にとってみました。
内容は自社製品を売りたい個人～小さい企業向けになっています。
将来的には本業でもメルマガ営業は取り入れたいと思っているのですが、今回は今やっているメールマガジンをもっと充実させるにはどうすればいいのか、という視点で読んでみました。

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●　顧客は変化する
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1．潜在客
2．見込み客
3．新規客
4．既存客・リピート客
5．信者客
という段階で顧客は変化するのだと本書では書かれています。
私は別に商品を買ってもらう立場にはないのですが、紹介している本は自信を持って良いものだと言えるものだけですので、読者の方々には是非読んでもらいたいと思っています。
メルマガは、これから社会人となる大学生向けに、自分のやりたいことやなりたいもの、つまりはキャリアのビジョンを見つける上で役立つ本を紹介するというコンセプトでやっていきます。
恐らく最初は「本当に役に立つのかよ～」くらいに思われているのでしょうが、試しに何冊か読んでもらううちに「こいつが言うんだから、きっとこの本も面白いんだろう」くらいに思ってもらえるようになれば、うれしいですね。
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●　メルマガで成功しているのは、内容に「人」の要素があるもの
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読者が求めているのは、情報+人（人柄、人間性、コミュニケーション）です。（中略）ずっと読み続けてくれる、いわばファンのような読者を増やすことが大切です。

これはやらばければならないと考えていて、実際に既にいくつかアイデアができています。
その一環として、実はサポーターを呼びました。
メルマガの責任者は私なのですが、運営には読書会のメンバーであり、現在まさに就活中のTO-RAINBOWSさんや、就活を数年後に控えるLeapさんにも加わってもらっています。
メルマガ内にもコラムを執筆したりと、度々登場してくれると思うので、お楽しみに。
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●　ホームページの工夫
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●プロフィールには顔写真も載せる
●お客様の声を載せる
●利用者のメリットを書く
と本書には書かれていました。
お客様＝読者に変換して考えればいいですね。
顔写真については…ずっと考えてはいますが、まだ若干の抵抗がありますねぇ。
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●　メルマガの成功と失敗の分かれ目を考える
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成功するタイプとは、「じっくり取り組める人」「いろいろなメルマガから学ぼうとする人」「常に考えている人」「高い意識を持っている人」「読者を大切にしている人」です。

4月頭に設定した目標読者数にはまだまだ及びませんが、情熱と執念でがんばっていこうと思います。
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<売上10倍!>小さな会社の最強メルマガ営業術
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