中山マコトさんの「「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本」を読んだ。
本書は以前読んだ「「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本」よりも前に書かれた一冊なのですが、内容的にはまた違うことが書かれているので、こちらもお勧めです。
実はこの本しばらく机の上に積んであったのですが、昨日読んだ「非常識な成功法則」に自分に都合のいい肩書きを作るというのがあったので、自分のキャッチフレーズを作るためのヒントはないかという視点で読んでみました。
なぜ、それを選ぶべきなのか?を気づかせてあげること
これは著者の考えるキャッチコピーの役割なのですが、これを応用するなら、
●何故、自分とつきあうべきなのか?を気づかせてあげること
といった具合でしょうか。
あなたのパーソナルブランドは強力、明晰かつ前向きな人物像であり、人々があなたのことを考えるたびに心に浮かぶものである。これは人々があなたのことを関連付けるための価値、能力、行動を象徴するものである。
これはピーター・モントヤの「パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す」からの引用ですが、これも合わせて考えるならば、
●キャッチフレーズとは、相手のメリットになるような自分の特徴を、分かりやすく伝えるもの
と言い換えられるでしょうか。
自分の取扱説明書のようなものですね。
では相手のメリットになるような自分の特徴は何かと言われて、すぐに思いつくでしょうか?
自分が考えているものと、実際に相手が感じているものの間にはズレがあるかもしれません。
ではどうするのか。
人に訊く、です。
●何故買ったの?
●その商品は、あなたに何を与えてくれるの?
●それを使うと、どんな気持ちになる?
と、聞いて見るのだそうです。
確かにこれが一番早くて確実ですね。
そういえば月曜日の読書会ではこんな会話がありました。
「○○さんの話には説得力があるんですよ!」
「○○さんの話聴くと、俺もこんなふうになりたいなって思うんですよ!」
「前は本なんて年に1冊読むか読まないかでしたけど、今は読書が楽しいんですよ!」
※○○には私の名前が入ります
こんなことを言ってくれる仲間を持って、つくづく私は幸せ者だなと思ったのですが、早速これを取り入れてキャッチフレーズを考えてみました。
「Super Futuristic Motivator(スーパー・フューチャリスティック・モチベーター)」
超未来志向モチベーター、人を未来に駆り立てる男といったところでしょうか。
なんだかとても熱くてウザイキャラクターの臭いがぷんぷんします。
もう少しキャッチフレーズの勉強をしたいですね。
というわけで検索してみたらありました。
「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく―たった1フレーズで、あなたはブランドになる! (Dream skill club)
作者: 中山マコト
出版社/メーカー: 学習研究社
発売日: 2008/09
メディア: 単行本
同じ中山マコトさんが、しかも新刊を出してたとは…。
もちろん読んでみます。
そのときまでこのキャッチフレーズは保留ですね。
「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本 | |
中山 マコト
中経出版 2006-06-20 おすすめ平均 |
4 Comments
おめでとうございます!!
“合格”という言葉は何度聞いても良いものですよね。
今後もお互い頑張りましょう!
21-Kさん
ありがとうございます!
小さくてもいいから成功体験を積み重ねるのは大事ですよね。
お互い刺激しあいながら、今後もがんばっていきましょう!
おめでとうございます!
簿記は慣れですのでいっぱい問題問いてがんばってくださいね☆
マックさん
ありがとうございます!
なるほど、今はテキストを読みながら理解している段階なので、
終わり次第どんどん問題を説いて慣れて行こうと思います。
マックさんも中小企業診断士、頑張ってください!