営業の赤本 売り続けるための12.5原則 | |
月沢 李歌子
日経BP社 2006-10-26 おすすめ平均 |
ジェフリー・ギトマーの『営業の赤本 売り続けるための12.5原則』を読みました。
本書を読んで、
●パーソナル・ブランドを築いて、自分のポジションを確立する
●「あって欲しい」「売って欲しい」と向こうから言われる仕組みを作る
ということを今から考えて、戦略的に準備しておく必要があると私は感じました。
今後はこの2点を更に念頭に加えて、本を読んでいこうと思いました。
近々マインドマップにまとめてみたいと思います。
「パーソナルブランディング」×「営業」について学びたい方には、必読の一冊だと思います。
今回はメモ書きのみとします。
●「なぜ買うのか」を「いかに売るか」より1000倍重要
●巧妙なセールストークやうさんくさい駆け引きは不要
●お客様と長期的な信頼関係を築くことを主眼に置く
● お客様に会う準備
・インターネット―企業名を検索、会う予定の人の名前を検索、CEOの名前を検索
・お客様の刊行物
・お客様の顧客
● 自分をブランドにする
・名前をドメイン名とし、独自ドメインを取得する
・取引をしたいお客様の目にいつも触れるようにする―顔を覚えてもらう
・営業で大事なのは、誰を知っているかではなく、誰に知られているか
・名前を覚えてもらうにはポジショニングが大切
・CEOに会えるかどうかもポジショニング次第
● ユーモアを学ぶ
・お笑いを聞きに行く―話し方、タイミング、顧客の反応を観察し、 ・何故笑いが起きるかを分析する
・ジョーク本や面白い本を読む
・プロのコメディアンやコメディ作家とランチに行く
・面白い人と付き合う
● お客様の買うときのリスク
・金銭的な判断の誤り
・本当は必要ない
・他で安く変えるかもしれない
・品質の判断を誤る
・もっといいものがある
・営業マンが嘘を言っている
● お客様の言葉は信頼の証
・お客様からの推薦の言葉を活用する
・お客様の声をビデオに録画して使う
・品質の良いものをつくる
・伝えたいメッセージを明確にする
・5分か8分で短くする
営業の赤本 売り続けるための12.5原則 | |
月沢 李歌子
日経BP社 2006-10-26 おすすめ平均 |