ROOKIES (3) (ジャンプ・コミックス) | |
森田 まさのり
集英社 1998-11 おすすめ平均 |
明日(今日?)は出かけてしまうため、今日は早めの更新です。
『ROOKIES (3)』です。
3巻もかなり熱い場面が多く、途中で思わず涙が…。
ビジネス書ばかり読んでしまうのは個人的にどうかと思うので、たまにはこういった感性に訴える刺激を受けるのもいいと思います。
今回もお気に入りの場面を紹介します。
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夢にときめけ!
明日にきらめけ!
by川藤幸一!
ついに出ました、ドラマでもおなじみの名言ですね。
私は冗談でこれをみんなの前で言ってみたら、爆笑されました。
このセリフはちょっと恥ずかしいですが、しかし何か自分のテーマとなるようなセリフがあると面白そうですよね。
考えておこうと思います。
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行けないよ甲子園なんか
でもこうやって努力してたら可能性はゼロじゃねーだろ
「行けるかもしれない」……って……
そういうのでいいんだ
俺そういうのでいいんだよ
キャプテン御子柴君のセリフですが、この場面で私は涙が…。
彼らが最終的に甲子園に行くのかどうか私はまだ知りませんが、「甲子園に行けるかもしれない」という思いを胸に仲間たちとがんばれる時間というのは、最終的な結果に関わらず、素晴らしいものなのではないかと思います。
私も是非そんなチームを作って、仕事をしたいと思います。
生きているって、本当に素晴らしいですよね。
あ、ちょっと川藤先生が入ってしまった…。
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どんな人間だってなにか素晴らしい事ができる可能性を持っています
ましてや何かやりたいことを見つけた人間はそれだけで尊敬に値します
二度とクズなどと口がさけても言わないでください
よし、がんばろう!