昨日はマジパねぇセールス会議を開いたのですが、そこで出たのが「まだまだ貢献に焦点を当てられていない」という課題でした。
同じ会社紹介にしても、商品説明にしても、イベントのご案内にしても、それをやること自体が目的になってしまっている場合と、
・誰のためなのか
・何のためなのか
・どう役立つのか
をとらえている、つまり「貢献」に焦点を当てている場合とでは、圧倒的に後者のほうがアウトプットの質は高い。
貢献に焦点を当てている人はゴールから逆算して、何をすべきで、何をすべきでないかを考えることが出来ます。
そうでない人は言われたことしか出来ません。
いま自分がやろうとしていることは誰にどう貢献するためのものなのか、そのためにはどういうアプローチが必要なのか、逆にもっといい手段はないのか等など、しっかり自分の頭で考えるクセを身につけないとなかなか成長は出来ませんし、成果も出せないと思います。
貢献に焦点を当てる事に関しては、ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』が詳しいので、興味があれば一読することをオススメします。
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) | |
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